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データ・アプリケーションについて反省

2013.05.23 (Thu)
 市場規模が拡大するにしたがって業界No1の製品が売り上げを伸ばす。という風に単純に考えていたのですが、考えていたほどではなかった。それが前回の会社発表で売り上げの伸びが低い予想でとどまっていることで気づきました。この企業は過去数年高い利益成長率を出していました。しかし

2013年3月期 第2四半期 決算説明

を見てみると、No1といっても2位以下とそれほど差が開いている訳でもなく、たしかに導入数は増えているものの単価が下落しているという点がすでに競争に巻き込まれていることを示唆しているように見えます。

2008年新年のご挨拶から引用すると
「DALは現在、事業領域を従来の「EDI」から、「EAI」や「ETL」を包含する「データ・エクスチェンジ」市場へと拡大し、同市場におけるNo.1企業を目指しています。」
とあります。つまりかろうじてNo1のEDI市場からまだNo1ではない市場を目指しているわけですね。

 株を購入する前もしくは購入した後でもいいからこれぐらいの資料に目を通すべきなのにしませんでした。ただ目を通したところで、これまでの成長実績があるので買うべきではないとまではいかなかったかもしれません。少なくとも当初考えていたほどの成長性に疑問が出てきたので他の魅力的な銘柄に移るために売却したと言う事です。

 最低限会社が出してる資料は全部見ようとは思いましたが、でもあまり神経質には考えないようにするつもりです。2010年ごろの私はバフェットさんの「一生で20回だけ買う」というのをかなり意識しておりましたしピーターリンチさんの「電子レンジを買うよりも時間をかけろ」を気にしていましたが、それとは別に「買わないための理由をあれこれ考えるな」という教えもありますし、ジョージソロスはまず買ってみてそれから考える(買ってみて初めて分かることがある)という教えもあります。また花に水をやり雑草を刈り取るように、いい銘柄を保有し続け悪いと気づいた時点で手放すだけでもポートフォリオ全体で利益は出ると考えています。この考えはトレンドフォロー戦略にも似ていると思います。ただ株価が基準か企業業績が基準かの違いだけです。
 要するに個別銘柄を買って市場平均を上回りたいが、銘柄選択に時間をかけたくはないと言う事です。まったく都合のいい話ですがこの両方を満たすことが出れば文句ないんじゃないでしょうか?個別銘柄投資を初めて2か月が過ぎましたが、ついにマザーズ指数を上回り始めました。今後継続的に上回り続けて差を拡大させれるかどうかはまた別の話ですが2か月目にしてベンチマークとの差が出始めたというのは予想以上に好調に推移し始めたと期待しています。

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