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3770 ザッパラスが急落

2013.03.11 (Mon)
 減益の発表で今現在5%超の下落をしております。
 この企業はつい最近まで購入検討をしておりました。直近では新高値を付けるなどしていたため、優先的に分析しておりましたが、いろいろと怪しいため結局購入しないことに決めた銘柄です。理由は以下の点です。

 携帯に占いコンテンツを提供している会社ですが、携帯からスマホへのシフトが進む中トータルで会員数が減少し続けている点。
今回発表された第3四半期決算説明
 前回の決算説明にも説明があったのですが、「13.月額課金会員数の推移(プラットフォーム別)」というグラフの見せ方が恣意的だ。これだとトータルで会員が伸びてるような錯覚を受ける。
 これまでと同等のサービスをスマホでも提供すれば会員数はトータルで変わらないんじゃないかとも思えるのに、これまでの減少のしかたは単に会社のスマホへの移行が遅れたからなのか、それとも顧客がスマホへの移行を契機に占いサイト利用をやめたのか、そもそもスマホ云々関係なく減少しているのかがわからない。今回の発表では当初の売り上げ見込みが、単に開発の遅れで売り上げがずれ込んだためとしているので、それだけならば買うチャンスが来るのではないかとみることはできる。

また去年12/7発表の
 第2四半期決算短信に「ライフタイムバリュー重視へ」とある点に、市場が頭打ちになり、さらに守りの姿勢に転じたとのだからさらなる成長は難しいのだろうと思った点。
ライフタイムバリュー重視のため「取扱い商品を絞ったことが起因し、Eコマース事業の売上高は引き続き減少基調で推移いたしました。 」とあるが、売上原価率が上昇しており、競争激化による減収減益じゃないのか?と思った点。結局今回の第3四半期決算説明での発表で「オーガニック・ヘアケア商品の競合環境が厳しさを増し、子会社B×Eの新商品の販売苦戦が収益減の主な要因」ということで減収減益発表につながった。

 そもそも囲い込んだ顧客にEC事業を当てて収益を伸ばそうとするのはわかるが、その肝心の顧客が結構なペースで減少しているのは致命的だ。
 携帯からスマホへの移行で環境が大きく変化したという点ではDENAやグリーと似たような状況にある。スマホブームで苦戦になった企業、利益を出した企業とさまざまだ。
 ちなみに会社四季報の予想は純利益1350。今回会社発表によると1000。おそらく会社四季報も修正してくるでしょう。「四季報の業績予想は独自のもの」と喧伝されてはいるが結局ほとんど会社予想と同じ。まぁ本当は悪いと思っていても、悪く書くと会社からクレームが来るからとかそんな理由で悪く書かないとかい言う話を聞いたことがある。私は会社の業績予想や四季報の予想をそのまま信じたりはしない。

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